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『みんなのポケモン牧場』(みんなのポケモンぼくじょう)は、株式会社ポケモン開発・任天堂発売のWiiウェア。開発は有限会社アンブレラ。 == 概要 == Wiiウェア向けでは初のポケモンタイトル。2007年10月10日に開催された「任天堂カンファレンス 2007.秋」にて初めて発表された。その時のタイトルは『ポケモン牧場チャンネル』だった。 ニンテンドーDSソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』からポケモンを牧場内に送り、触れ合ったり、フレンドコードを交換した友人に自分のポケモンの自慢をするなどの楽しみ方ができる。牧場内では「人間」にはMiiを利用できるが、その他にユカリという女性も登場する。予めゲーム内に存在するみてみてクラブのメンバーやWiiConnect24を利用してやって来るお客さんのおかげでポケモン牧場は終始賑わう。 ゲーム終了時にユカリが話すポケモンのヒントを選び翌日選択したポケモンがポケモン牧場にやって来る。ただしDS版ポケットモンスターで入手する事は出来ない。 ポケモンのポリゴンモデルは『ポケモンスタジアム』などに見られるような原作に忠実なものではなく、簡略化されたデフォルメモデルが使われている。 このデフォルメキャラクターは、『乱戦!ポケモンスクランブル』や『ポケモン不思議のダンジョン 炎・嵐・光の冒険団』など他のWiiウェアにも流用された。 本作は『ダイヤモンド・パール』内のポケモンを預けて保管することのできる、ボックス機能を搭載しているが『ポケモンスタジアムシリーズ』や『ポケモンボックス ルビー&サファイア』とは異なり、一度預けたポケモンを引き取ることができるのは、そのポケモンを預けたトレーナーのみである。つまりポケモンの交換のためのツールとしては機能しなくなったという事である。よって、セーブデータを消してトレーナーIDが変更された場合は、 預けたポケモンを2度と引き取ることができなくなるため、注意が必要である。また、1日目は牧場全体で最大20匹までで、ユカリが6匹つれてくるため、預けられるのは14匹までである(「ぼくじょうレベル」が上がり、牧場が拡張されるのは翌日Wii本体の設定時間で0時になった以降に起動したとき)。 それまでのボックス機能に新たに本ゲームで加わったのが、コミュニケーションゲームとしての機能である。上述のように預けたポケモンやMiiによるふれあいを楽しむことが出来、牧場においてある「おもちゃ」(種類は毎日変化し、設置数は「ぼくじょう レベル」に応じて増える)で遊びや悪戯をしたり、預けたポケモンや時間・設置されたおもちゃの種類に応じて起きるイベントなど見て楽しむことが出来るほか、それを写真撮影して保存(Wii伝言板に貼り付けたり、SDメモリーカードに保存することも可能)することができる。 なお、対応しているのは初期型は『ダイヤモンド・パール』、下記のように途中から『プラチナ』が加わっての3作品で、その後発売された『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』と『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』には対応しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みんなのポケモン牧場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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